リフォームでは、当たり前となってきた相見積り。 店舗工事でも例外に漏れず、相見積りをする方が増えております。 しかし、相見積りで何を見ますか?

実際に、相見積りで正確な判断するのは、かなりの知識が必要です。 なぜ、そうなのかここでご説明します。

値段だけで決定は危険!!

相見積りをする場合、値段だけで判断するのは、危険です。 相見積りで内装会社を決めるには、工事の内容をしっかり把握しなければなりません。

見積りの形式について、特に決まったルールはないので、項目が「1式」や「材料+手間賃」と各会社によって、見積り金額の出し方も違います。
もちろんデザインも違いますし、材料も工法もそれぞれの会社で違います。

1社ごとにしっかり工事の内容を把握した上で判断しなければなりません。 わからないことは、聞いてみましょう。 その時に的確に答えられるのかが、内装工事の知識と経験の差になります。
しっかり、見積の詳細説明を受け納得した上で内装工事会社は選ばなければいけません。

実際に工事に入って、あれもないこれもないというような、見積書に入っていなかったがやらなければならない追加工事で金額が膨らむようなこともあります。